はじめましてピコミーレです

ニュージーランド生はちみつ専門店PicoMiereピコミーレへようこそ

ハイカントリー
より良い環境を求めて、酪農業の盛んな地域から約200kmほどの山間高地での養蜂をしています。

私たちはニュージーランドの南島、”ガーデンシティ”として有名なクライストチャーチから
30kmほど離れた地に住む養蜂家ファミリーです。
大好きなみつばちたちと、できるだけオーガニック、できるだけ自給自足、
できるだけエコ、な暮らしをしています。

『はちみつで一杯になった巣箱を回収→採蜜→瓶詰め→日本へ送る→お客様へお届けする』
というスタイルで、ミツバチが集めてきてくれたそのままの生はちみつをニュージーランドで瓶詰めし、
愛知県豊山町から日本の家族の助けを借りて日本の皆さまへお送りしています。

養蜂ファミリー

ネイティブツリーを植える
みつばちの喜ぶ蜜源になるような木、特にネイティブツリーを家族で植え続けています

養蜂家ファミリー
春から秋までずっと養蜂の仕事の大切な時なので、
夏休みも家族旅行だとかに行けなかったり、 どうしても養蜂中心になってしまうんですけど
養蜂家ファミリーである事を娘たちも一緒に楽しんでくれている様子です。
それは、娘たちもいちばん美味しいはちみつの魅力を知っているからかもしれません。

ニュージーランドの青い空とはちの箱
美味しいはちみつには、元気なみつばち美味しい空気と水が不可欠です。
ここにはその、どれもがあります。

ニュージーランドの国土は日本の3/4ほどですが、人口は469万人(2016年)
人口密度は17.5人/km2です。
その約1/3の人口150万人は最大の都市オークランド(北島)に集中しているわけですから、
日本の人口 1億2,700万人、人口密度 340.8人/km2と比べると、ここはずいぶんゆったりしています。

このゆったりとした環境が、みつばちを育み、豊かな蜜源を与えてくれるのです。

養蜂家ファミリー
そして、いちばん美味しいのは「巣枠から味見するはちみつ!」
指ですくって舐めるこのはちみつが、なんとも言えず嬉しくなるほどに美味しいのです。
小さな頃から機会があれば必ず舐めていた娘たちはもちろんのこと、
はちの箱を置かせてもらっている蜂場主さん、我が家へみえたお客さまがた、
みんな指ですくって舐めるこのはちみつの美味しさを知っています。

ローカルファーマーズマーケット
何も手を加えない このはちみつの感動的な美味しさを伝えたくて
2013年から地元のファーマーズマーケットでも出店をはじめました。
『Raw Honey:生はちみつ』、『砂糖をエサとして与えていない』という事で興味をもってもらい、
お客様に「これまで食べたはちみつで一番おいしい!」
「もうスーパーのはちみつには戻れない」「あなたたちのはちみつの大ファンだよ」
などというありがたい言葉を直接かけていただいて、
この道で間違っていないのだな、と確信する日々です。

2017年には、ついに日本にも完全非加熱生はちみつを初上陸させました。
こだわりいっぱいのようで、私たちにとっては当たり前の、
「みつばちが集めてきてくれたそのままのはちみつ」

ついにお届けすることができ、嬉しく思います。
ピコミーレはちみつで少しでも皆さまの毎日のお役に立てますように。

本日も たくさんの幸運な出会いに感謝し、
一生懸命働いてくれるみつばちさんに感謝し、
ニュージーランドの四季と大自然に感謝し、
日々健康に楽しく働けることに感謝し、
enjoy work, enjoy life!です



大切な友人恩人
私たちのニュージーランドの母、おばあちゃんのような恩人。
彼女との出会いで人生が変わったと言っても過言ではなく、
彼女と出会っていなかったら、ニュージーランドで今の養蜂をしていることもなかったのは間違いありません。
全く何も知らなかった私たちでしたが、何ヶ月も居候させてもらい、
食べ物のことから、畑仕事、オーガニック、体と心の健康について、持続可能な生き方、木の植え方に至るまで、
ありとあらゆる事を通して自然に寄り添い生きるオーガニックライフを実践で教わりました。
その時教わった事が、今も私たちのライフスタイルの基本になっています。


そんな友人たちの助けがなければとても成り立たないようなギリギリの毎日の中で、
幸運にもニュージーランドでも尊敬できる養蜂家と出会います。

ニュージーランドらしい、規模の大きく効率のいい養蜂スタイルに驚き感心し、
教わる事がいっぱいの、仕事が楽しくて仕方がない日々を3年ほど共に過ごした頃、
彼は半リタイアを決意。

売却された養蜂場は、これまでとは雰囲気もスタイルも異なる大きな会社になりました。
組織としての養蜂場では花粉交配が主な仕事。
当然、はちみつだけじゃなく、みつばちの存在は後回しにされます。

世界各地でみつばち不足が叫ばれていますが、
過酷な環境と農薬こそがその原因ではないかと私たちは考えます。

自らが納得できる養蜂を求めて
疑問に思いながらの日々に終止符を打ち、
ついに2011年9月(春)から新天地にて、はじめての自分のみつばちを飼い、
自らが納得できる養蜂を始めました。

その規模はまだまだ小さいものですが、
『よりみつばちと環境にやさしい養蜂を行い、
より自然な形に近い高品質で本物で純粋なはちみつをみつばち達から分けてもらい、
日本の皆様に喜んでもらう』
という目標に大きく近づきました。



WE LOVE BEES ピコミーレ養蜂家からのメッセージ

-PicoMiere 100% Raw New Zealand Honey-
空気と水の美味しいニュージーランドの緑豊かなゆったりとした環境の中で、
元気なみつばち達が集めてきてくれたはちみつ、
巣枠から味見をするのと、採蜜時の遠心分離機から流れ落ちるはちみつが一番おいしいんです。

「この感動的なおいしさのはちみつをそのまま瓶詰めして多くの人々に味わって欲しい!」
「加熱なし、濾過なし、クリーム加工なしの生はちみつ(ローハニー)が一番おいしいんだ!」
という情熱でピコミーレをやっています。

-WE LOVE BEES!-
みつばちの食べ物は、はちみつであるべきだと考え
砂糖をエサとして与える事をしていません。
また花粉交配はみつばちの大切な仕事ではありますが、
それだけのために働かせる事はみつばちにとって負担になると考えるので、
花粉だけでなく蜜源も確保できる環境に巣箱を置いています。

「みつばち無しには私たち人間の暮らしは成り立ちません。」

みつばちが居なくなってしまうと世界的な食糧危機に陥ると言われていますが、
環境汚染・利益優先主義・農薬の使い過ぎ、さまざまな要因によって、
みつばちが苦しんでいるのを目の当たりにし、
みつばちを大切にしてこその真の養蜂だと気が付きました。

幸せなみつばちを育む養蜂の道を進んでいきたいと思っています。
ハッピーなみつばちが作るはちみつは、一味違います。

100% Pure New Zealand Honey【 PicoMiere ピコミーレ】